良いと思ったアイデアをスピーディに実行できる。
技術者として早く成長できる環境です。

生産技術部生産技術3G
村上遥亮

何通りもの方法から最適解を導き出す。

大学では機械システム工学を専攻しており、自動車関連企業への就職を希望していました。自動車産業が盛んな愛知県三河地方の企業を中心に数社面接を受けましたが、当社の採用担当者がとても親身に対応してくれたため、ぜひここで働きたいと思い入社を決めました。現在は生産計画に沿った設備導入からライン立ち上げ、試運転、量産体制の確立、仕様変更への対応などを任されています。生産技術という仕事は、加工に使う刃物や治具、工法など多岐にわたる知識が必要です。課題に直面した場合、刃物を替えればいいのか、はたまた設備の加工条件を変えればいいのか、原因と解決方法は何通りも考えられます。最適解に1回でたどり着くのは難しく、上司や先輩に頼る場面がまだまだ多くありますが、これからもっと経験を積んで後輩から頼られる生産技術エンジニアを目指していきたいです。

小さな積み重ねが大きな改善につながる。

当社では社歴に関わらず、自分が思ったアイデアをどんどん試せる風土があります。会社はスピード感を大切にしているため、改善提案や稟議書などの手続きが1週間程度でGOサインが出るのは中小企業ならではの身軽さだと思います。最近ですと安全衛生グループと協働して生産ラインの騒音対策に取り組みました。クーラント液を飛ばすためのエアーの音を低減するため、装置に防音用シャッターを取り付けることに。1ヶ月かけて設計を進め、部品の調達、装置への組み付けもすべて自社で行い、改善に成功しました。こうした改善の積み重ねが生産性向上にもつながっていきます。これからもラインへのちょっとした違和感を見過ごさず、常に「もっと良くならないか？」という視点で現場に立っていたいですね。

先輩に質問

担当部署はどんなところ？

私の勤務する工場の生産技術メンバーは約10名。20代から50代まで幅広い年齢層が活躍中です。仕事に熱い人が多いのですが、仕事以外の話をする時はお茶目な一面も垣間みえます。みんな物腰は柔らかくキツい口調で叱られたことは一度もありません。
会社のいいところは？

同期以外にも先輩後輩や部署の垣根を越えた交流も多く、みんな良くしてくれる優しい人ばかりなので働きやすさは◎　時にはみんなでお昼休憩に空きスペースでサッカーをして運動不足を解消しています（笑）
休日の過ごし方は？

会社の先輩たちとご飯を食べに行ったり、ショッピングやボウリングをすることも。最近自動車を購入したのでドライブするのがもっぱらの楽しみ。私は入社後に三河エリアで暮らすようになったので、先輩たちに穴場的スポットを教えてもらっています。

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